はじめに

ファジー…コパ…何これ?何語?

あ…そうだよね。そこらへんの言葉難しいよね
恐らくこれを見ている方の中には「6強p」「ジャンキャン」「ファジーコパ」「仕込み」などを聞いても何言ってんだコイツ…となる方もいるだろう。
本記事では、様々な格ゲー用語を覚えてもらうための記事だ。
これさえ読めば攻略サイトなどを見ても「あ~6強p始動から弱弾撃ってSA3キャンセルしてセットプレイすれば密着有利か~!」などの如何にも難しい用語を使える格ゲーマーになれる事間違いなしだ。

それじゃあ本編行ってみましょーーー!
格ゲー用語基礎編
4強p、弱弾、胴着 この3つの言葉が少しでも分からない方は、飛ばさず是非ここを見ていただきたい。
他の基礎的な用語も紹介するため、是非参考になれば幸いだ。

4強p?なんで強pに数字がついてるの~?

じゃあ詳しい解説に行ってみよう!
弱中強、小中大とは?
これについては技の強度の表記ゆれと思って差し支えない。
例えば方向入力を何もしないでボタンを押した際にモダンなら3種類、クラシックなら6種類が出ると思われる。
それらを下記の呼び方で呼ぶことが大半だ。
一番威力の低いパンチとキック=弱パンチ、弱キック、小パンチ、小キック
中間威力のパンチとキック=中パンチ、中キック
最高威力のパンチとキック=強パンチ、強キック、大パンチ、大キック
これらに略称が入っていくと長くなるが、それらを次の項目で紹介する。

人によって呼び方が違うのね…
でもなんとなく意味はまだ分かるね

弱と小など呼び方は様々だからね
コパ、小足、立コア、大p、中p
もはや何を言っているんだお前はと言いたくなる人も多いだろう。
まず前提として「パンチ=P」「キック=K」と呼ぶ事が多い。
では、この項目タイトル以外にもそれぞれどういう意味なのか紹介しよう。
コパ=小パンチ、弱パンチ
しゃがコパ=しゃがみ小パンチ、しゃがみ弱パンチ(コパと言ってこっちの場合もある)
立ちコア or 立コア=小キック、弱キック(立った状態の事を指す)
大p=大パンチ、強パンチ
中p=中パンチ
小足=しゃがみ弱キック(足が付く場合何故か「しゃが」が付かないため注意)
中足=しゃがみ中キック(こちらは立った状態やしゃがみどちらも指す場合があるが基本しゃがみ)
大足=しゃがみ大キック、しゃがみ強キック(足払い技の事を指す)

なるほどね~コパは小パンチの省略か~
小足中足大足の部分は気を付けたいね~

そうだね~…中足は特に状況で呼び方がふらつくから気をつけようね
もし教える時は立ちかしゃがみかを教えてから言うといいね!
格ゲーの数字について
まず下記画像を見ていただく。

これは電卓などで使われる「テンキー」と呼ばれる物だ。
勘の良い人なら気づいたのではないだろうか?

あ!もしかして、入力方向をテンキーに見立てているってコト!?

そう!よく気づけたね!
つまりテンキーで考えると数字は各意味を持つ
1=左下
2=下
3=右下
4=左
5=真ん中(5以外にNやニュートラルという表記も)
6=右
7=左上
8=上
9=右上
例えば中足と呼ばれる通常技などは「しゃがみ+中キック」となるため以下のように表記される場合がある。
中足:2中k
大足:3強k(足払い技のためマノンなどは1強kとなるが基本3強k)
立ち強パンチ:5強p
下強パンチ:2強p
また、4強pや3強kのような技を出す場合には注意が必要だ。
例えば自分が相手を基準にして右にいる場合は「大足→1強k」「4強p→6強p」と変化する点には注意しておこう。

そういう事だったんだね!
じゃあ4強pは「後ろに入力しながら強パンチ」なんだね

そうだね!他にもコマンドなどでもテンキーを使ったりするんだ
キャラクターのいる方向で右左が逆になる点には注意だよ!
コマンドの呼び方について
先ほどのテンキーにあてはめていくと…例えば波動拳なら「236+P」となる。
昇竜拳であれば「623+P」といった風にテンキーで表示されることがあるため覚えておこう。
ここの項目では各コマンドの呼び方を覚えていこう。
コマンドは大体の物が共通のため、覚えて置いて損は無いはずな上にモダンでも使用する場合があるため覚えて置けば間違いなく攻略に役立つはずだ。
また、今回は動かすキャラが相手基準で左側に居る場合を想定している。

少し長くなるけどこれだけ覚えれば後々の話が分かりやすくなるよ!
必要無いという人は下に行くと用語解説をするからそこを見てね!
波動拳コマンド
236+P or Kで表記される。
つまり…下→右下→右+Pを押せば「波動拳!」と、波動拳が出す事になる。

ここでは紹介しておくのだが、波動拳や昇竜拳と呼ばれる技は必殺技と呼ばれている技になる。
大p、中足は通常技と呼ばれ、4強pや6強pのような特殊入力が必要な技は特殊技と呼ばれる。
波動拳コマンドは、波動拳が無いキャラでも使う必須コマンドとなっている。
また、方向キー入力後に押すパンチボタンなどで強度が変わる事にも注意だ。
強度が変わる事により威力や技の速度などが変わるため、自分のキャラで試してみよう。
更に話させていただくと「波動K」と表記する場合は、236+Kと入力する事になる。
昇竜拳コマンド
623+P or Kと表記される。
つまり…右→下→右下+パンチの入力で技が発生する事になる。

このコマンドは昇竜コマンドと呼ばれ、相手のジャンプ攻撃を迎撃する技で使用されるコマンドだ。
入力難易度が非常に高い事で有名であり、クラシックで使いこなせれば中級者の仲間入りだ!
昇竜拳にも弱中強と強度があり、ダメージや技の軌道などが変化するため確認しておこう。
また、キンバリーやリリーなどのキャラはこのコマンドとは別のコマンドでジャンプ攻撃を迎撃する技を繰り出すため、全てのキャラクターがこれを使う訳ではない。
竜巻旋風脚コマンド
214+K or Pと表記される。
つまり…下→左下→左+キックで技が発生する事になる。

このコマンドも非常に多くのキャラが使う事になるコマンドとなっている。
竜巻コマンドとも呼ばれ、竜巻Pとなれば214+Pで技が発生する事になる。
技強度があり、リュウの竜巻旋風脚であれば技の威力や移動する長さなどが変わるため自分のキャラは何があるか確認しておこう。
真空波動拳コマンド
234234+P or Kと表記される。
つまり…下→右下→右→下→右下→右+Pで技が発生する事になる。

超必殺技orスーパーアーツと呼ばれる大迫力の技だ。
リュウの場合パンチをキックに変えると、真空波動拳(超必殺技1)が真・昇竜拳(超必殺技3)に変わり一番攻撃力の高い技を繰り出す事も可能だ!
この超必殺技は「SA」「超必」「真空波動」などと略される事が多いぞ!
真空竜巻旋風脚コマンド
214214+K or Pと表記される。
つまり…下→左下→左→下→左下→左+Kで技が発生する事になる。

こちらも超必殺技やスーパーアーツと呼ばれる迫力ある必殺技だ。
先ほどの真空波動拳コマンドとこちらのどちらかの入力で超必殺技が出せる。
一部例外キャラはいるのだが、そのコマンドは後ほど紹介。
ちなみにだが超必殺技は全キャラ3種類+体力状況でスーパーアーツ3が技変化する事は変わらない。
そのため、「真空竜巻コマンド+強パンチ」「真空竜巻コマンド+弱パンチ」のどちらも威力は変わらない。
タメ
こちらは後ろ方向or下方向に一定時間溜めた後に指定方向へ方向キー入力+P or Kで技が発生する特殊なコマンドになっている。
例えば下記画像のソニックブームであれば「2方向へタメ→6+P」で、技が発生する事になる。

最初は違和感だらけのコマンドのため、慣れが必要だ。
また、タメは約1秒かかると考えていただきたい。
コマンドのコツとして、しゃがみガードで「下タメ」「後ろタメ」の2つのタメを獲得する事が可能だ。
見た事があるか不明だが、ガイルというキャラが常にしゃがみガードでしゃがんでいるのはこのためだ。
またガイルは超必殺技にタメが必要なため、出せない場合はタメ時間を意識して出してみよう。
逆ヨガコマンド
63214+P or Kと表記される。
つまり…右→右下→下→左下→左+P or Kで技が発生する事になる。

一部キャラが使用するコマンドだ。
逆ヨガとヨガコマンドの逆入力のため、逆ヨガと呼ばれている。
また、現在のダルシムはヨガコマンドが逆ヨガになっているため、逆ヨガがヨガコマンドという訳の分からない状態になっている点に注意。
スクリューコマンド
632147896+P or Kと表記される。
つまり…右→右下→下→左下→左→左上→上→右上→右+P or Kで技が発生する。(1回転させる)

スト6では現在ザンギエフが使用するコマンドになっている。
難しい話になるのだが、ジャンプに移行する僅かな時間の間に入力を成功させる高度なコマンドになる。
また、ザンギエフのSA3は2回転を行う超高度なコマンドテクニックが要求される。
基本的な用語
これだけの前置きを理解していただいて、ようやく本題に入る事になる。
システムの詳細などは次の記事に書かさせていただくため、次記事を見ていただきたい。

胴着、パナシ、荒し…ここらへん全くわかんない

そうだね。じゃあ細かく見て行こう!
キャラクターの呼び方
貴方は胴着と聞いてどのキャラをイメージしただろうか?
リュウ、ケン、豪鬼をイメージしたのではないだろうか?実はルークや舞、テリーといった胴着着てねえじゃねえか!というキャラも胴着なのだ…。
今回はあくまで特徴的でよく一括りにされがちなキャラ達をまとめる。
胴着キャラ
キャラクターの前に3種の神器と呼ばれる格ゲーの言葉を知っているだろうか?
・波動拳(飛び道具)
・昇竜拳(ジャンプ攻撃を迎撃する技)
・竜巻旋風脚(突進技)
この3つを持つキャラを胴着キャラと呼ぶのだ。
ジュリ春麗は違うのだが、現状(2025/04/06)では下記のキャラを胴着と言っても差し支えないだろう。
・リュウ
・ケン
・豪鬼
・ルーク
・テリー
・舞
弾を主体としながらも、優秀かつスタンダードなキャラ達だ。

胴着…これは分からないね

まあ舞やテリーは”胴着っぽい”くらいなんだけど、技構成的にはどうしても胴着キャラになってしまうんだよね
コマ投げキャラ
コマンド投げと呼ばれるザンギエフのスクリューパイルドライバーと呼ばれる通常投げとは違う投げを使うキャラ達だ。
本田、ブランカもあるのだが少し扱いが違うため除外させていただく。
・マノン
・ザンギエフ
・リリー
この3人が主なコマ投げキャラと言っていいだろう。

あぁ…ガードが怖くてできない…

コマンド投げは一撃で沢山のダメージを取れるから怖いね…
弾キャラ
波動拳のような飛び道具を主体とした堅実なプレイを行うキャラ達だ。
リュウやルークなどの弾より遥かに強力と思っていただければ大丈夫だ。
・ガイル
・JP
この2人が非常に強力な弾を持つ堅実なプレイを行うことが多いキャラだ。
対策を知らなければボコボコにされる事は間違い無しだ。

ムキー!飛び道具強すぎでしょー!

この2人は本当に苦手…
システムに関する用語
生ラッシュ、キャンセルラッシュ、Dリバ…何言ってんだ?となる事間違いなしの用語たちだ。
ここでは、基本システムの呼び方などを紹介するため細かい詳細は次回に行う。
システムの細かい部分が見たい場合は、本記事読了後に読むことを強く推奨する。
ドライブゲージ
ドライブゲージと呼ばれるスト6のシステム全てに使用する戦略の要となるゲージだ。
「Dゲージ」などと呼ばれることが多い。

上記画像のゲージの事。
時間経過や攻撃をヒットさせたりガードさせたりで増加していく。
逆に相手の攻撃をガードしたり超必殺技を叩きこまれるをされると減少していく。
ドライブインパクト

インクをまとい相手の攻撃を喰らった状態で相手にヒットさせるとスタン状態になる攻撃だ。
基本的に「インパクト」と略される事が多い。
ドライブパリィ

体が青くなり相手のパンチやキックと言った行動を全て無効化する上にDゲージまで回復する優れた防御手段だ。
「パリィ」と略されることが多い。
また、相手の攻撃がヒットする瞬間に押す事ができれば時が止まり相手が無防備となり反撃する事が可能となる。
この時を止める事ができた時のパリィをジャストパリィと呼び「ジャスパ」と略すことが多い。
ドライブラッシュ

相手に向かって走りだし急接近しながら各種技を出す事が可能な行動。
基本的に「ラッシュ」と呼ばれることが多い。
また、様々なラッシュが存在するため下記のように分類され略されて呼ばれることが多い。
通常のドライブラッシュ=生ラッシュ
キャンセルドライブラッシュ=キャンセル、キャンセルラッシュ
ジャストパリィラッシュ=ジャスパラッシュ
「走る」とも呼ばれる事があり「走った!」などという言葉が出た場合はラッシュの事を基本的に指す事が多い。(一部キャラがラッシュ以外のダッシュ行動のような物があったりするため)
ドライブリバーサル

相手の通常技、必殺技、投げを無効化する技だ。(SAはできない)
主に「Dリバ」と略される事が多い。
オーバードライブ
コマンド説明の所で弱中強の強度があると言ったが、実はもう1つだけ強度がある。
それがオーバードライブと呼ばれるものだ。
Dゲージを消費して技を強化させて様々な状況やコンボで使用する事になり、キャラクターが黄色く光る事が特徴的だ。
主に「OD」と略される事が多い。

略す事が多いからここら辺は覚えたいね

そうだね。ここのシステムは重要だし使わなければ勝ちにくくなるから、攻略情報を見る時なんかも良くでるし覚えて置いて損は無いよ!
よく出る格ゲー用語
荒しプレイ、パナシ、差し…何言ってんだ?となる事間違い無しの用語たちだ。
実際は高度なやり取りがあったりなど、ケースバイケースなのだが代表例を簡易的に紹介する程度に思っていただき見ていただきたい。
また、一部呼び方をする事により不快に思う人がいるため注意してほしい言葉は喋る相手の関係性などを考慮してから言葉にしよう。
荒しプレイ
突進技を只管擦ったり、初見での対処が難しい行動を只管擦りつける事などを主に指す場合が多い。
所謂初見殺し技を擦る事などを指す。
れっきとした戦法であり基本的に対処できない人が言い訳として使用する事が多い。
間違っても一緒に楽しくプレイしている相手に「は?荒しかよ?」などと言う事はやめよう。
パナシ
相手にダウンさせられ起き上がる時相手が近くにいて攻撃をしてくる!と思った時にOD昇竜拳(ODにすると完全無敵になり攻撃を喰らわなくなる)、超必殺技、Dリバなどを使う事を指す。
ガードされたら完全無防備になるため、一番痛いコンボを喰らってしまう。
そのためハイリスクミドルリターン程度の行動になっている。
この行動も荒しと呼ぶ人がいるが、これをしないとそもそも戦いにならないため使っても問題ではない。
差し
非常に難しい駆け引きの部分になる。
地上戦と呼ばれる行動の1部分になっており、相手に向かって前進し技を当てる事を差しと呼ぶ。
その相手が来ないように技を出しておき迎撃する行動を置きと呼んだりなど、非常に難しいためどうしても気になる方は下記記事を参照。
弾抜け
キャミィやベガなどが使用する波動拳などの飛び道具をすり抜ける事ができる奇襲技全般を指す。
そこからのコンボなども可能だが、相手が弾を撃ってこなかったら反撃を喰らうなど難しい部分もある駆け引きが発生している。
対空、対空攻撃、空対空
相手のジャンプ攻撃を迎撃する攻撃の事を指す。
対空と対空攻撃は同じ意味で「昇竜拳」「2大p」などの上方向に強い攻撃が使われる。
空対空は相手のジャンプ攻撃に合わせてこちらもジャンプ攻撃を行う事を指す。
空対空からのコンボが出来たり空中で投げたり、一部キャラの無法レベルの技に対処する際によく使われるのが空対空。
烈火拳
2段回以上攻撃を発生させるか否かを選択する技。
1段目で止めると見せかけて相手が反撃する所2段目を出して相手の攻撃を潰したりする。
ジェイミーなどの突進技などが良い例だ。
元ネタはフェイロンというキャラクターの技が由来。
トンオリ
飛んで降りるの略。
キャミィ、ジェイミーなどのジャンプからの急降下技を指し示す事が多い。
相手の技を上から潰してフルコンボだドン!

トンオリってこの事だったのね~

非常に強力な場合が多いから対策したいね
弾
波動拳などの飛び道具を指す略称。
弾撃って~、弾を見てから~などと万人が使う略称。
大ゴス
リュウの6強pで発生する「鳩尾砕き」の事。
ゴスゴスと音が鳴る事から大ゴスになった。実況機能でも大ゴスと言われているなど半ば公認。
確定反撃
昇竜拳や超必殺技ガード後の相手に大きな隙が出来た時を指す言葉。
「確反」「反確」などとも呼ばれる。
リーサル、リーサルコンボ
相手の体力が1回のコンボで尽きる状態の事を指す。
キャラクターによってリーサルは違う点には注意。
例えば体力が5000ある状況なら全てのキャラが倒しきる事ができるが、体力が7000だとマリーザやベガなどの一部キャラでないと倒しきれないなど様々。
例えばお互い体力が残り3000となれば、お互いにリーサル状況となる。
暗転返し
超必殺技を相手が撃ってきた時にコマンドをこちらも入力していれば、相手の超必殺技とどっちが勝つかという勝負になる。
無敵時間など難しい事はあるのだが、どっちの攻撃が当たるかのドキドキタイムだ。
あまり起きない上にそこまで狙うものではない。
アイィィィ!などの鳴き声
アイィィィ!=オオヌキと呼ばれる有名格ゲーマーの鳴き声
ごめんなさいなどの謝罪=コンボミス、倒せるのに超必殺技などミスの際に何故か謝る格ゲーマーの鳴き声
神ゲーw=自分が対処できないしょうもない攻撃(と思っている)を喰らって負けた時に出る鳴き声
見てから〇〇余裕でした=視認が無理な技に反撃(確実に運ゲー)出来たときに出る鳴き声
歴史を感じたかい?=マリーザSA3の特徴的な台詞 喰らったり喰らわせた時に出る鳴き声
終わらせるかぁ!決・め・る・ぜぇ!よそ見してるからだ!(キュッキュッパンパン!キュッキュッパンパン!キュッキュッパンパン!)いくぜ!どぉ~↑だぁ!?楽しいねぇ!=エドのSA3の特徴的な台詞で何故かスト6プレイヤーは暗記している
などなど沢山あるがどれも鳴き声のため気にしなくてOK!
謝罪はしていいが、相手や相手キャラを少しでも馬鹿にする可能性のある鳴き声は出さないようにしよう。

マジこいつ弱すぎなんだけど!

レッツゴージャスティーン!
テクニックに関する用語
ファジーコパ、遅らせグラップ、キャンセル…何言ってんだ?こいつらとなる用語だ。
全てを取り扱うと更に長くなるため、代表的な物を紹介。
細かくではなく総称などで紹介するため注意。
キャンセル
パンチを想像していただこう。
パンチを出す(発生)→相手に届く(ヒット)→腕を引く(硬直)
と、このような流れになる事が分かる。
この腕を引く部分を他の技で上書きして硬直を無くす事を指す。
また、先ほどのラッシュで紹介したキャンセルラッシュは通常攻撃をキャンセルして再度通常攻撃を当てて有利な状況にする事が出来るぞ!
例:5強p→キャンセルラッシュ→2大p→昇竜拳
パンチをラッシュでキャンセルして硬直を無くし、2大pを当てて昇竜拳で硬直をキャンセルする事でコンボとなる。
ファジー〇〇
ファジー=少し遅らせて何かをする
上記を指し示す事が多い。
相手が2段回攻撃が出来る技を撃ってきてガードしてしまった!攻撃を出せば食らうが相手がもし発生が遅い技を撃ってきたら手痛いコンボを喰らってしまう。この際に相手の発生の早い2段回目の攻撃をガードするタイミングでコパを押すとどうなるだろう?
発生が速い技の場合:ガード
発生が遅い技の場合:コパヒット
上記のような遅らせて大きい一撃を喰らわないようにする事をファジーコパなどと呼ぶ。
他にもファジーガード、ファジージャンプなどなど沢山あるぞ!

こんなの分かんないよ…

とても難しいからゴールドぐらいになったら使ってみよう!
グラップ、遅らせグラップ
相手の投げを相殺する事を指す。
細かい流れなどは割愛するが、相手の投げと同時に投げを押すと相殺できるシステム。
また、先ほどのファジーを活用する事により投げとパンチやキックをどちらも対処できる行動も可能だ!
ディレイ、微歩き
コンボなどの途中で活用する技術。
2段回目などに派生できる技を少し遅らせて撃つ事により、本来当たらないはずが当たるようになりコンボになったりする。
また、微歩きという行動を駆使する事によりゲージや距離調整でとてつもないダメージを出す事なども可能になる。
かなり上級者向けのテクニック。
ぼったくり
技の硬直などで本来先に動けない状況なのにリスクを承知で特大リターンを狙う行動。
相手が知らない行動を押し付けて本来コパを押すだけで負けてしまうが、咄嗟の事に対処できない相手が固まった所に投げなどをする事などもぼったくりと呼ばれる。
種が分かればなんてことはないというのが共通点だろう。
シミ―
相手の投げを読みを後ろに下がる事。
投げを空振りさせると大きな隙ができるため、その隙に付け込み本来当たりにくい大きい一撃を叩き込める!
ジャンプなどでも投げをスカせるため有効かつ強力なテクニックだ!

私シルバーだけどたまにしてくる人いるんだよね~!
私もやってみよ!
持続当て
先ほどのパンチの流れを思い出していただきたい。
パンチを出す(発生)→相手に届く(ヒット)→腕を引く(硬直)
これを特定行動後に行う事で相手の起き上がりにヒット部分からスタートするため、こちらの攻撃が本来繋がらないはずの他の通常技や必殺技がキャンセルでなくとも繋がる行動だ。
ヒット確認
例えばパンチが当たったか?当たってないか?という事を極めて短い0.4秒以下などの時間で判断するテクニック。
非常に難しいが、できると非常に強力。
やりたいなら最低ダイヤに行ってからにしよう。
セットプレイ
昇竜拳などを始めとするコンボの締めによく使われる必殺技の後に、ラッシュや前ステップをする事で相手より先に動ける+有利状況を指す。
これを行えばパンチ?キック?投げ?どれが来るでしょうか?と相手を揺さぶる事ができるため、とても便利な行動だぞ!

私ケン使ってるけど昇竜拳の後に生ラッシュ大pがピッタリ当たるんだよね!

そういったプレイができれば勝率アップだね!
択をかける
例えばだがパンチor投げが来る!となった場合どちらが来るか分かるだろうか?
勿論答えは分からないだろう。
この時に相手が投げだと思って投げボタンを押せば余程遅い攻撃でなければパンチが勝ちコンボへ行ける。(投げはパンチやキックに負ける)
相手がパンチだ!と思いガードをすれば投げが通る。
このように「私はなんの行動をするでしょうか?」と、相手に揺さぶりをかける動作を択をかけるという。
読み合い
先ほどの択をかける状況で「相手は何をしてくるんだ!?」「パンチが来るからガードしよう!」と言った相手の行動を読む事を「読み合い」という。
相手の投げ抜けが多ければシミ―やパンチで潰したりと、相手の行動を読んで反撃や連続した攻めをしてみよう!
さいごに
非常に長い記事となってしまった。
次回記事では、システムをより簡潔に分かりやすく説明していく。
本記事以外にも様々なテクニックやキャラによる強い行動などはあるため、過去記事を見ていただくか他のサイト様を見てもらえればいいと思われる。
では、また次の記事で。

レッツエンジョイ!レッツファイト!まったね~!

Xフォローを…え?しない?終わらせるかぁ!
コメント