【チームFPS】CONCORD™【不安しかない】

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はじめに

ヴァロラント、CSを始めとするチームfpsは古くから賑わう一大コンテンツだ。

その中にオーバーウォッチのようなユニークなゲーム性の物がある。

豊富なキャラクター、キャラクターの幅広さ、めくるめく変わる戦況、弾薬縛りが無いなど常に仕事がある楽しいゲーム性だ。

今回紹介するCONCORD(以降コンコード)は、オーバーウォッチに似たようなゲームになっている。

記事タイトルにあるのだが、非常に不安な一作なためどうなるかは予想がつかない。

極力ありのままのゲーム性をお伝えしていくが、魅力的な物がなければ買わない事をおススメする。

CONCORD™

値段:4,480円
発売日:2024年8月24日

steamストアページ↓
https://store.steampowered.com/app/2443720/CONCORD/

グラフィック良し!エフェクト良し!UI良し!

だが!

LGBTに配慮した魅力の少ないキャラ、万人向けにしすぎてゲームスピードが遅い、無料ゲーでようやくやりたいと思える出来なのにフルプライスに近い価格帯。

まあ、リグループの概念などをシステムで統一させ初心者でもゲームになるように作られているポイントは魅力的とも言えるだろう。

一体どの層に向けたアプローチをしているか迷走し、β版ですら大して注目されない本作はどうなるのか?管理人は自信を持って勧める事はできない。

ゲーム紹介

順々に紹介していこうと思うが、全て極力これでもかと言うほど甘めな評価という事をご認識の上見ていただきたい。

本作はゲームに重要な「万人が遊べる」という事に焦点を当てているであろうゲーム性だ。

だが今現在では「万人向けが万人が好む物ではない」という事を体現しているゲームになっている。

問題点などを記載させていただき、良いと思えた部分については率直に書いていくため是非気になる部分だけでも見ていただきたい。

本作のゲーム性

本作では、ロール性を採用したFPSだ。

恐らく望まれる編成はタンク1、サポート1or2、DPS2or3のオーバーウォッチのような物になる。

ゲームスピードは非常にゆっくりで、ゲームの上手さのブレ幅が少なくなり長期的に見れば楽しめるゲームなのかもしれない。

各キャラクターには、スキルやパッシブなどがあるため戦術を考えスキルなどを駆使して戦う事になるだろう。

壁やバリアを作ったりと様々な事ができるようだ。

スナイパー、アサルトライフル、ロケットランチャーと様々な武器があるのは非常に高評価。

キャラクター全員に横にローリングで回避などTPSのようなゲーム性もあるようだ。

さて、肝心のゲームルールについてだ。

・トロフィーハント(敵を倒して無限にリスポーンでき、キル数をどちらが先に達成するかの勝負)

・カーゴラン(対象物をエリアに運び一定時間防衛で勝利のラウンド制、リスポーン不可)

・クラッシュポイント(マップ中のエリアを先に奪取し一定時間確保で勝利、リスポーン不可)

というのが現在判明しているゲーム性だ。

リスポーン不可が多く操作不可の時間が多くなる事が予想される。

だが、リグループの概念などが無くゲーム初めての方からすれば分かりやすいゲーム性だ。

だが、タクティカルシューティングでも無い本作に必要なのか?と甚だ疑問が残るばかりだ。

どちらかというFPSというよりMOBAのようなゲーム性なのか?と思われる。

管理人
管理人

日本展開を重要視してないだけか?と思ったが、海外でもウケが悪いようで疑問が残るゲーム性だ。これには管理人も首をかしげてしまう。

キャラクター

まあ、ゲーム性は”まだ”遊べる上にやっていて苦痛という事は無いだろう。

だが所謂チームFPSの中でもヒーロー系となる本作では致命的な弱点がある。

他ゲーでは下記のような魅力的なキャラ達が多数存在する。

「かわいい」「かっこいい」「渋い」「イケメン」等のプラス要素が非常に多く魅力的だ。

もちろん見た目に難があるキャラクターであっても、「カッコいい武器」「愛らしい性格」などの魅力があり様々なキャラクター達がプレイヤーの心を掴んでいる。

武器しか見えないFPSだとしても動きなどのスタイリッシュさ、圧倒的な武器性能、自分のキャラクターのカスタマイズなどで愛嬌が湧いてくる物だ。

説明したくもないが、本作コンコードの最高にクール(笑)なキャラクターを見ていただこう。

見た感じこのようなキャラが非常に多い。

黒人の方を差別する訳ではないが、黒人が異様に多くアラブ系なども非常に多い。

白人などが少なく、主人公格のキャラクターが人外のスターチャイルドだ。

ヘイマーのようなキャラだけにしては、つまらないとは思うが魅力的なキャラクターが非常に少ない。

こんな面々で戦っても大して気分は乗らないし「カッコいい!」とはならないのである。

紹介が遅れたが、上記画像中央にいる緑色の肌の人物が主人公的人物だ。

こう言った私のような人間でも分かるような事は想定できる筈だが、何故かこう言った事を資金力のあるゲーム会社がやるというのが不思議でならない。

コンコードのゲームキャラと他ヒーローFPSを並べた場合かなり高確率で他ゲームのキャラが人気になる事は明白であろう。

恐らくだが本ゲームは現時点で大して注目されていないが、余程よくなるにはキャラをこのまま捨ててゲーム性をブラッシュアップorキャラを刷新するしかないように思える。

批判を恐れ作りたい物を捻じ曲げ大衆向けに合わせると如何に愚鈍な物ができるか良くわかる。

大衆向けとは聞こえがいいが、裏を返せばリスクを取りませんと宣言しているようなものだ。

コンコードを取り巻く現状

さて、いきなり話は変わるがマーベルのヒーローFPSであるMarvel Rivalsはご存じだろうか?

発売日などは不明だが、オーバーウォッチに続く名作になるのでは!?と噂されている非常に現時点で評価が高いゲームだ。

大人気キャラクターの「ハルク」「スパイダーマン」等がおり、キャラゲーとして見ても大変完成度が高い事が伺えファン延髄物の作品になるだろう。

ヒーローFPSの新たな境地になるのではないか?と管理人も評価を甘めに考えている。

では、コンコードはどうだろうか?

YouTubeでは高評価約3000に対し、低評価1万越えと素晴らしいとしか言えない評価だ。

推測だがオーバーウォッチの出来に及んでいない上に「ユーザーが平凡なヒーローFPSに飽きている」という事態だと思われる。

他にもβ版での最高アクセスを見てみよう。

初日で最高2388人がピークのアクセスと非常に少ない。

感想としては「突出していない平凡なゲーム」「魅力の欠けたキャラ」と散々な評価が目立つ。

ゲーム性は批判されないものの、素晴らしい!となるゲームではないため厳しい所だ。

管理人
管理人

非常に厳しいとしか言えない状況だ。リリースされて改善点が評価され素晴らしいゲームになるといいが、今のところそのような状況になるとは到底思えない。

おわりに

何で紹介した?としか思えないが、注意喚起も兼ねての記事となっている。

オーバーウォッチ2が無料となりヒーローFPSがより普及した今の客層を取りたかったソニーがここまでの駄作を出すとは到底信じたくない。

大衆向け!誰でも遊べる!そんなものは任天堂に勝てる訳がない。

更にオーバーウォッチを筆頭としたヒーローFPS。

この2つのレッドオーシャンにわざわざ平凡なゲームで立ち向かっていくという限りなく詰みの状況にわざわざ挑む精神だけは賞賛に値する。

弱小ブログが何を言っても変わらないとは思うが、大衆向けの意味を今一度考えていただきたい。

ここで記事を締めさせていただく。それでは、また次の記事で。

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