【リョナゲーへようこそ】終わりの森【体験版レビュー、評価】

はじめに

グロ。

インターネットに精通している人間であれば、甘い言葉に釣られリンクを見たらブラクラ…。

まさにこんな経験があるだろう。

だが、中にはグロに興味を惹かれて下記のようになる人間もいるだろう。

そう！リョナとは外部的要因が与えられ第六感によって与えられる崇高な性癖なのだ！

だが、リョナにも段階があるだろう。

暴力→出血→内臓→死などと段階が上がって行く事が多いが、最初に興味を持った方はいきなり即死されても…となるだろう。

安心していただきたい、今回紹介するゲームは全てを抑えているものの比較的ソフトなため初心者にも安心だろう。

絵柄も昨今の物であり、小学生でリョナに目覚めてしまったキッズにも安心だろう。

少し長くなってしまったが、本作の素晴らしい点を下記にまとめよう。

・5万字という事で想定プレイ時間が1時間～2時間程度
・主人公の女の子はフルボイス
・前作は賛否両論な物のテーマや声優選定については高評価
・声優さんの演技が比較的ソフトながらも気分を高揚させる

以上4点が間違いなく本作の良い点だろう。

終わりの森

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全ては妹を治すため…！

そこに待ち受けている数々の危険を乗り越えられ…る訳がない！

主人公のコルトちゃんはあの手この手で森の養分になっていくのであった…。

ゲーム紹介

さて、今回はノベルのアダルトゲームになるため紹介は薄いが体験版の一部スクリーンショットを張って行こう。

さて、何度も申し上げているが…所謂「お兄ちゃーん♡」「アンアーン！（チーズ）」のようなアダルトゲームではない。

とにかく痛がるという事に重点を置いているゲームになっている。

今回の紹介ではストーリー冒頭と一回目で何が起こるのか？という所を伝えていきたい。

体験版を全て紹介してしまうとどうしても体験版の新鮮味が全て無くなってしまうためだ。

さて、早速ストーリーについて解説していこう。

この金髪エルフのコルトちゃんが本作の主人公だ。

とある理由があり森に向かう事になっている。

宿屋では「あそこは危険だ」「入ったら出られない」という忠告を受けるも、それでも行かねばという事で一泊した後森へ向かう事に。

さて、その理由とは重病である妹のためにとある物を持ってこなければならないという事だった。

（可哀そうで抜ける）

回想が終わり森の中に入って行くと「視線」を感じる事になる。

それと同時に黒いウサギ達に集団で終われコルトちゃんは苦戦しながらも残り一匹という段階まで減らす事ができた。

どうやら魔物たちは魔力で操られているようだ。

だが、不運にも足を滑らせてしまい…

トゲのような根がコルトちゃんのお腹を突き刺してしまう。

だが敵であるウサギは非情にも待ってはくれず…

ウサギに…まあ下記画像を見れば意味は分かるだろう。

体験版レビュー

さて、本作の良い点悪い点を述べて行こう。

あくまで管理人が体験版をプレイした上での判断となるため、注意されたし。

良い点
・比較的ソフトかつ基本は抑えながらもコンパクトにまとまっている
・言葉選びが簡易的な物が多く小難しいゲームになっていない
・純粋に”生の渇望”を追っている熱い制作側の意思を感じる
・ほぼフルボイスという点が素晴らしい

悪い点
・オプションが無い
・5万字という事で約１～２時間のプレイ時間と予想され人によっては短く感じる
・CGが合計8枚という事で性癖に引っかからない時がリスキー

さて、まずは良い点について言及していこう。

基本的にだが作り手のやりたい事は伝わってくる内容だ。

昨今よくある「おっぱいデカい！」「ぷりぷり！」「イチャイチャ！」のようなシチュエーションをガン無視した絵柄のみで勝負する内容が薄い物が多い中、前作で賛否両論にも関わらず2作目をちゃんと出しに行くという姿勢は素晴らしいだろう。

創作物に対する熱い意欲は非常に評価せざるを得ないゲームだろう。

また、5万字という点はボリュームが少ないという事で悪い点でも触れたがコレは初心者からすると有難い話だろう。

管理人はうみねこのなく頃に（アダルトゲームでは無いが…）というゲームをプレイしたが、あまりの長さに辟易してしまった。

古いゲームのため昨今のゲーム消化速度という点では、向いていない。

だがその点本作であれば1時間～2時間で終わり、長く濃厚な物を一個長くやるより短く濃厚にプレイできるというのは素晴らしい点だろう。

他にもフルボイスという点でもゲームをより濃密にさせてくれるだろう。

さて、悪い点についてだ。

まずオプションが無いというのは非常にいただけないだろう。

ゲームを起動してわざわざ音量ミキサーまで行かなくてはいけないというのは、非常にマイナスな点になるだろう。

ユーザー側からすればこの仕様は不便としか言えず、各音量が調整できないのは個人によってはゲームプレイ開始時点でやる気を下げる要因の1つだ。

さて、CGが8枚という事だがコレについては管理人のようなリョナ好きであれば問題は無い。

だがリョナに興味があると言った程度の場合が問題だ。

この場合「なんか抜けるシーンが無かった…」とpornhubで只管ボタンをポチポチするあの虚無の時間を味わう事になってしまう。

インディーという事もありしょうがないが、そこの点はよくよく理解した上での購入を推奨する。

また、体験版が出来るためそこで「絵柄」「ボイス」「ゲーム性」を確認しておくのも大事だろう。

総括

作りての意欲が見えるそんな作品である事は間違いないだろう。

リョナという狭いジャンルで勝負をしている姿勢は素晴らしい。

ゲーム自体は粗削りな部分が多い物のほぼフルボイスで女の子の魅力を存分に感じられる。

生の渇望を感じるゲーム性であり、コレを求めている！という人の数は少ないかもしれないが、新たな性癖を見つけたい方にもおススメだろう。

総合して見た場合60～70点の出来にはなってしまうが、性癖という部分においては85～90の高得点を叩き出せる作品にはなるだろう。

是非とも興味のある方はウィッシュリストに登録or体験版を購入or製品版購入をしていただきたい。

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おわりに

いかがだっただろうか？

性癖という点で見ればまず間違いない作品だろう。

これを機会に新たな扉を開けたいという方は是非とも本作に注目だ。

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