概要
皆さんはリアルな冒険があるとしたらどうなるだろうと考えた時は無いだろうか?
まあトイレ描写はゲームだからできないとしよう。
ストレス、食料事情、疲れ、松明が無くなる事による暗さ。
様々な恐怖やリソース管理が求められると読者諸君は思うだろう。
今回紹介するゲームでは様々なリソースを管理し、プレイヤーもストレスによる発狂は免れない。
それでは、本作のゲーム紹介を始めて行こう。
Darkest Dungeon® 7月12日まで420円(85%OFF)
タイトル名:Darkest Dungeon®
評価:非常に好評(91%)
値段:\2,800-
個人的評価:8/10
発売日:2016年1月19日
命は闇の中においてこそ輝く(メイドインアビス作者)
(画像引用元)https://store.steampowered.com/app/262060/Darkest_Dungeon/
steamストアページ↓
https://store.steampowered.com/app/262060/Darkest_Dungeon/
10秒で分かるポイント
〇Good
・リアルかつ濃厚なプレイ体験
・シビアなリソース管理
・運要素による大逆転
×Bad
・リソース管理要素が多すぎる
・難易度が少し高め
このゲームが好きなら好きかも!?
Hades
grimdawn
ゲーム紹介
貴方は冒険者の構成を考えダンジョンに向かい呪われた大地を救う最後の領主となる。
これが簡単なストーリー紹介だ。
全体的におどろおどろしい不穏な雰囲気が漂う作品になっている。
間違ってもドラクエやペルソナのような爽やかな雰囲気は無いので、勘違いして購入する事は無いようにしてほしい。
そのため本作では冒険に行く前にワクワク感などと言うものはほぼほぼ感じられず、どの程度の資材を持っていきどのように使うかなどを考えに考え尽くしダンジョンに向かっていく事になる。
資材をケチり冒険に出て適当に使った日には冒険者達は帰らぬ者となるだろう。
資材をケチり入念に育てた冒険者をロストする管理人はマジでこうなった。
(画像引用元)https://makeagif.com/gif/-0HP2pI
さて、上記で触れた通り冒険者についても紹介しておこう。
冒険者には様々な職業がいる。剣士からバフ役、回復役からタンク役と様々な要素で構成されている。
それぞれ酒場で雇う事ができるため、人員を増やしたければ雇う事や欠員が出たら補充しておこう。
呪われた地でも名声を得たいため冒険者達は数多く来るので消耗品ぐらいに思っておこう。
冒険者のステータス画面。詳細は後ほど説明するが、かなり多くの要素がある。
(画像引用元)https://store.steampowered.com/app/262060/Darkest_Dungeon/
まずスキルは7個あり好きなスキルを選択し使っていくことになる。
ヒールであったり敵に大ダメージを与える強力なスキルと様々だ。
キャンプスキルなどもあるため、中盤以降はそこも吟味していく事になるだろう。
また、画面左上にある白文字と赤文字の部分だがこれは特性のような物だ。
後に後述するが、探索中に発狂すると基本的に悪い特性がつくのだが、稀に素晴らしい特性を獲得する事ができる。
これを治療したり、そのまま獲得しておくなど冒険者事に細かい調整を行う事になるだろう。
また、装備品などはダンジョン、装備屋で入手でき非常に心強い物が多い。
各種耐性なども用意されており、毒属性の敵が多いダンジョンでは耐性を高めるなどの運用も求められるだろう。
適当に冒険者を選んで耐性を見ずにダンジョンに行き全滅した管理人の顔。
(画像引用元)https://makeagif.com/gif/-X4sPbk
もちろん裏を返せば対策をしっかりと行いリソースをキチンと管理できればこのような事は起こりにくいため、細心の注意を払い行動しよう。
さてダンジョン攻略についてだ。
ダンジョン内ではトラップはもちろん障害物などがあるためクリックで除去や、資材(スコップなど)を使い除去するのは当たり前の事になってくる。
また、ダンジョン内は非常に暗いため「明かり」が必要になってくる。
これを松明を使い明るさを調整するのだが、この松明も1つで明るさレベルが1上がるだけの消耗品だ。
冒険者は暗闇の中歩いていると次第にストレスに侵されていくだろう。
食料もなければ次第に不満が貯まりストレスで狂っていく冒険者達の姿が見られるだろう。
それでは戦闘についてだ。
戦闘では味方最高4人対敵複数(基本4人ぐらい)の戦いとなる。
立ち位置、使うスキル、構成全てが貴方次第だ。素早さの順番で戦うため順番にも注意だ。
(画像引用元)https://store.steampowered.com/app/262060/Darkest_Dungeon/
まず戦闘が始まると素早さで行動が決まり順々に行動していく事になる。
配置についても銃を使うなら後衛、剣士であれば前衛など自分の考えた最強の構成と配置で挑もう。
また敵を倒していくと敵の死体が落ち除去しなくては後衛に手が届かないという状況がある。
そういった時は除去スキルや前衛がダメージを与え死体を除去する必要があるという敵の死体の事まで考えて戦闘をしなくてはならない。
バフをかけて一気に畳みかけるか、強力な技で速攻をかけるかは貴方次第だ。
だが、何度も言っているようにこのゲームにはストレスが存在する。
そのストレスが非常に鍵となっているゲーム性だ。
ストレスは冒険の至る所で冒険者達を蝕む。暗闇、ダメージ、食料不足など様々だ。
そのストレスが最大まで溜まった瞬間冒険者は狂気に侵されるだろう。
冒険者がストレスを抱え狂気に! この場合絶望状態になりロクに戦闘ができない。
(画像引用元)https://store.steampowered.com/app/262060/Darkest_Dungeon/
狂気には様々な物があり、絶望だけでなく恐怖症など様々な効果が付着する。
また、狂気に侵されてもなお立ち上がる勇者のような冒険者が現れるだろう。
勇敢と言ったバフ状態を持ち戦闘を有利に進める事が可能になるなど一概に悪い効果がつくとは限らない点もこのゲームの良さが増している所だろう。
管理人も有利なバフを獲得でき、序盤のダンジョンで何度も命を救われた。
また、不利なバフは街を進化させる事で診療所ができ、そこで治療する事が可能だ。
ストレスなども礼拝堂、酒場で回復する事ができる。連戦はあまりさせないでおこう。
良いバフを獲得できたよ!やったねたえちゃん!
(画像引用元)https://store.steampowered.com/app/262060/Darkest_Dungeon/
また、このゲームでは全滅した際全ロストのため獲得した遺品、貴重な装備なども無くなるため、全滅は何度もしていられないという点は気をつけておこう。
続いては街についてだ。
戦闘で絵画や盾といった遺品を獲得する事ができるだろう。
それらを無事に持ち変える事ができれば街の施設のアップグレードができる。
鍛冶屋、診療所、礼拝堂、酒場など今の自分に足りていない所を強化するといった事が可能だ。
武器や防具、スキルは戦いを有利に進めるためには必須なため確実に街の施設を強化していこう。
ここを拠点として貴方は冒険をしていく事になる。
(画像引用元)https://store.steampowered.com/app/262060/Darkest_Dungeon/
ここまでが紹介となる。
是非絶望せずにダンジョン攻略に役立ててもらえれば幸いだ。
大丈夫。冒険者なんて消耗品だから。ピクミンみたいなものだから。
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終わりに
いかがだっただろうか?
今では2も出ているため是非プレイしてほしいが、まずは値段も考えれば1からでいいだろう。
細心の注意を払わねば探索できないダンジョンを攻略してみよう。
それではプレイする諸君らが穢れた領地を祓う事ができると信じている。
それではまた次の記事で。
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