【探索ホラー】Escape the Backrooms【安い神ゲー】

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はじめに

まず、Backroomsという概念を存じているだろうか?

我々が住む地球の裏側、デバッグルームなどと表現される広大な世界群の事を指すネットで産まれた文化だ。

このような人がおらず、やけに広いリミナルスペースと呼ばれる空間で構成されている。

いつしかこの画像を起点とし、先ほど紹介したBackrooms達が産まれていった。

様々な階層があり、ライトが使えない暗闇の空間や敵対生物がうじゃうじゃいる空間など様々だ。

wikidot,fandom版で違う階層があるため適当にどちらかを見ていけばこの都市伝説のような物に触れる事ができるだろう。

wikidotページ↓
http://japan-backrooms-wiki.wikidot.com/

Fandomページ↓
https://backrooms.fandom.com/ja/wiki/Backrooms_Wiki

今回はBackroomsをモチーフとした、ゲームを紹介していく。

少し前に流行った物のため、認知されているかもしれないがネット上の都市伝説や怖い話などが好きな方は是非みてみよう。

Escape the Backrooms

評価:非常に好評(91%)
値段:1,010円
個人的評価:7/10
発売日:2022年8月12日

steamストアページ↓
https://store.steampowered.com/app/1943950/Escape_the_Backrooms/

バックルームに落ちてしまった貴方は脱出を目指す。

狂気の空間に貴方は耐えられるか…?

ゲーム性は探索ホラーで、ジャンプスケアといったホラー表現も多く楽しめるぞ!

咄嗟のキー入力でコントロールする必要があるため、多少のプレイスキルも求められる。

パズル要素なども乱数で変わる事があり一回の探索では味わいきれない楽しさがあるだろう。

10秒で分かるポイント

〇Good
・Backroomsの怖さ、不穏さを上手く表現できている)
・パズル要素、アクション(キャラコン)が両方求められる

×Bad
・指示などがない(分かりやすいオブジェクトなどはある)
・このゲーム独自の設定などがある(賛否アリ)

10秒で分かるゲーム性

・ゲーム性
ぶっちゃけると雰囲気に全振りしているため、画期的な操作やゲーム設計ではない。

・雰囲気
非常に不穏かつ恐怖を感じる。
何も知らない状態だとバックルームの怖さをヒシヒシと体験できる。(友人談)

・プレイ感
まあまあな操作感に極上の雰囲気をぶち込んだゲームだ。
バックルームの雰囲気を誰でも味わえるやりやすいゲームだと感じた。

ゲーム紹介

残念!貴方はバックルームに来てしまった!

何とか脱出する?いやいや、そう簡単にはいかない。

中にはエンティティと呼ばれる化物や、数々の貴方を狂わせるレベル(空間)が襲いかかるだろう。

ここは地球のデバッグルームとも呼べる場所で貴方の常識は通用しない。

意味も無く配置された壁、無意味な物が乱雑におかれている。

だが、貴方の常識は通用しなくても知識は通用するはずだ。是非とも諸君らの脱出を祈る。

以上が大体のストーリー紹介となる。

さて、操作できるパートについてだ。

こちらについては、一人称移動となっている。

このような移動方法のため没入感は極めて高い。

また、gif画像内に出てくる白い笑顔や紙袋を被っているキャラクターは全てエンティティ(敵)だ。

この空間で信用できるのは、確かな情報と己の判断だけだ。

恐怖心から勢いで行動すればレベル(空間)とエンティティ(敵)の餌食になるだろう。

また、クイズ要素と言ったが分かりやすい鍵開けなどというよりは敵をどう撒くか?視線に入らず行動できるか?という事の方が大きい。

そういった敵から如何に安全に逃げるかがカギとなる。基本的に倒す事などは出来ないと思っておこう。

さて、レベルと先ほど言っているがバックルームでは空間が何個もある。

レベルとは空間の事を指す。記事内の一番最初の黄色い部屋の画像は「レベル0」と呼ばれる全ての始まりのレベルだ。

レベル0では敵が”あまり”居らず、空間からの阻害は無い。

他にも敵がうじゃうじゃといるレベル、空間からの阻害や攻撃が非常に多いレベルなど様々な特色がある。

全く同じレベルはないため、本ゲームに収録されている多数のレベルを味わい尽くそう。

おわりに&管理人雑感

いかがだっただろうか?

ある日突然入り込んでしまうと言われているネット上の都市伝説であるBackroomsの入門編として是非おススメのゲームだ。

セールもちょくちょく行われているものの、元の値段が破格的に安いため是非興味のある方は購入しよう。

管理人は元々バックルームを漁っていたもののこのゲームを通して更に興味が湧くという体験ができたため、お気に入りの一作だ。

それでは読者諸君が、脱出できることを願っている。

それでは、また次の記事で。

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