Gestalt: Steam & Cinderの魅力を解説！

概要

メトロイドヴァニアしてぇ…。

そんな貴方に是非おすすめな作品だ。

本作ではローグライト要素を無しにしており、一回一回が濃厚なゲームプレイとなっている。

スキル強化などふんだんに盛り込んだ本作は是非おすすめしたい一作になっている。

それではより詳細な説明に入って行こう。

タイトル名：Gestalt: Steam & Cinder
評価：やや好評（77%）
値段：\2,300-
個人的評価：8/10
発売日：2024年7月16日

（画像引用元）https://store.steampowered.com/app/1231990/Gestalt_Steam__Cinder/

綺麗なドット絵に速い速度の戦闘が本作の売りだ。スキル強化も盛りだくさんだ。

〇Good
・戦闘が純粋に楽しい
・ドット絵ながらも見やすい
・強化要素が楽しい

×Bad
・敵のヒットストップが無い（管理人が疑った後レビューから確認済み）
・ストーリーが長め（管理人は好き）

・ゲーム性
2Dローグライクゲーからローグライクを抜きにして一回当たりのゲーム性の幅を広げてる

・雰囲気
暗いながらもオシャレでキャラデザがいい

・プレイ感
ローグライクのアクション性をシッカリ残しておりプレイしていて楽しい。
少し難しいが重厚なプレイ感はある。

まずはこのgifを見ていただきたい。

脈動感溢れる動きながらも綺麗な16bit/32bit時代のグラフィックを色濃く残し、動きは最新のゲームと遜色無いヌルヌルとした動きになっている。

敵を倒していく中で自分を強くしていく快感はこういった2Dアクション好きには刺さる内容になっている。

キーボードやパッドを無限にガチャガチャしたくなるアクション好きの期待にも応えられる上にスキル強化でドンドン爽快感が増していくというのも魅力的だ。

ステータス強化画面だ。スキルなども覚える事ができるためガンガンレベルを上げよう
（画像引用元）https://store.steampowered.com/app/1231990/Gestalt_Steam__Cinder/

管理人はこういったローグライク系によくある2Dが苦手なタイプでほぼほぼ中盤まで行くのすら苦労するレベルのプレイヤースキルだ。

本作はそういったアクションが好きだが難しいと思う人に向けてのアンサーともなるゲームだ。

ローグライクでよくある操作性に、レベルなどを導入して誰でも繰り返せば強くなり楽しく遊べる物となっている。

管理人もまだ3時間程度しかプレイをしていないが、敵も強くなってきてる物のレベルの効果で何とかステージをクリアできている状態だ。

このシステムは誰でも楽しくゲームができるという点では非常に優れていると言っても過言ではないだろう。

また、ここからは少し一部の方にはネガティブになるかもしれない。

本作では会話やクエストなどが用意されているため、ずっとキャラクターをガチャガチャ動かしたい常に手が忙しく無いと死んでしまう人には向かないという点だ。

サブクエストや選択肢によって変わる会話は管理人が大好きなため個人的には高評価だ。

だが、アクションに置いてストーリー部分がしっかりしていると言うのは人によっては不評なため、常にアクションが出来る訳では無いとここで言っておく。

また、10秒で分かるポイントでも書いた通り敵のヒットストップが無い事が発覚している。

そのため、敵が攻撃を仕掛けてきて攻撃を当てたとしても止まる事が無く技を当ててもダメージを受けてしまうという事が起きた。

とは言っても敵が攻撃を連打するわけではないためパターンを読んで攻撃する機会を伺うという事になるだろう。

いかがだっただろうか？

ローグライクの爽快感溢れるゲーム性を受け継ぎ、レベルという概念をつけ爽快感を更に増すというシステムは稀に見る物で非常に興味深いタイトルだ。

是非とも本作を手に取り、最新の2Dアクションと美麗なドット絵の表現を味わおう。

それでは、また次の記事で。