はじめに
経営シミュ。
会社を立ち上げローリスクハイリターンを目指しガンガン大きくしていく事が目標になるゲーム性だ。
利益が最初は少ないが雪だるま式に大きくなっていく快感は経営シミュならではだ。
1が10に、10が100に…何とも素晴らしい響きだ。金の魔力はゲームにも存在する。
建物を建てて無心でプレイすると気づけば朝に…そして画面上に無機質に書かれた巨万の富を表す数値達…嗚呼、素晴らしき哉我がSMG人生
それでは、紹介に入るが今回はあくまで現在判明している情報をまとめた物になっている。
中世居酒屋の物語
定価:不明
発売日:2024年8月26日
steamストアページ↓
https://store.steampowered.com/app/2749000/_/
2人という超小規模スタジオの中作られた本作は、ユーザーの意見をふんだんに取り入れてるようだ。
コミュニティの意見を追っており、早期アクセスとは言えかなり期待できそうだ。
中世の居酒屋を運営していき、徐々に規模拡大や設備増設などできるため分かりやすい楽しさが多いのではないか?と想像できる。
SMGとしてうってつけの一作になるのでは?と予想ができる。
ゲーム紹介
本作では、中世にありがちな居酒屋を経営するSMGとなるようだ。
最初は居酒屋のみだが、ホテル、銭湯などと充実していくプレイが紹介されていた。
予測されるゲームの流れ
本作では様々な情報を見た所スタートは「居酒屋」からスタートのようだ。
そこからレストランや寝室といった別事業にも広げる事ができる事が書かれていた。
Demo版ではレストランと寝室までの二つが確認でき、50分ほど遊ぶ事ができた。
事業拡大すると少ないながらも少しずつ利益の幅が広がって行く快感は抜群だ。
事業拡大の順番までは現時点では不明なものの、全体的にアンロックまでは遠く無さそうなので地道ながらも永遠とアンロックできないストレスは無さそうだ。
のんびりとした作風のためそもそもストレスが無いというのはあるが、それでもストレスフリーな作品は現代では貴重だろう。
ゲーム内イベント
本ゲームでは「季節」「祭り」というイベントが搭載されている。
例えば冬では特別メニューが提供。夏には特別な客人が来訪するなどとイベントが用意されている。
それにより評判や利益が上がるため、イベントを中心に取り組んでいく方がゲーム進行スピードは速くなりそうだ。
また、祭りは評判が無いと実施できないようで評判を上げて祭りを開いてみよう。
体験版では分からなかったが、ここでもデカい利益が取れるのでは?と予想できる。
現状の不安点
さて、一応SMG好きな管理人からの不安点を考えてみる。
・拡張の幅が現在公表している物以外に無い場合ゲームプレイ時間が短い
・イベントなどでマイナス要素が現時点であまり見られないためゲームオーバーのリスクを感じずプレイする事になりそう
・入門にはうってつけだが、SMGプレイヤーが満足するかは不明
などの3要素が不安だ。
中世という縛りがあるため、余計に幅が狭まる。
もしこれが、RPGの世界などという事があればもう少し拡張しやすいが中世というだけなので難しいだろう。
ゲームオーバーについても体験版というのもあるが、まず失敗しない作りだった。
いい意味で言えば万人向けなのだが、プレイヤーからすれば少し物足りないかもしれない。
不安な点はあるものの、のんびりとしたゲーム性を売っているためガチガチのゲームプレイではないという点で見れば優しいゲームかもしれない。
おわりに
いかがだっただろうか?
本作はSMGの入門には、最適な優しい難易度だろう。
是非本作を手に取りSMGの魅力に気づいていただければ幸いだ。
それでは、また次の記事で。
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