音楽が最高なゲーム特集

この記事で分かる事

ゲームにおける音楽の重要性

皆さんが好きな音楽は何だろうか？

ロック？EDM？ジャズ？ボカロ？色々なジャンルがあると思う。
どれもゲームを盛り上げてくれるゲームの大事なパートナーだ。

後ほど取り上げるが、ペルソナシリーズは音楽の重要性を改めて世に知らしめたビッグタイトルだ。
同じくセガになるが、龍が如くではゲーム内でカラオケを歌う事ができる。この中にある楽曲の「ばかみたい」は、全世界でミームとして大変有名になるなど楽曲の重要さは周知の事実だろう。
また、音ゲーと呼ばれるジャンルでは音楽が主役になるなど音楽とゲームは密接にかかわっている。

実は桐生ではなく龍が如く5で冴島も歌えるため、桐生専用の持ち歌ではない。

（画像引用元）https://www.youtube.com/watch?v=tBz5OFBATcw&ab_channel=%E3%81%82%E3%81%8D%E3%81%84%E3%81%A1

今回の記事では、ゲーム×音楽の素晴らしい世界を紹介していこうと思う。

きっと貴方も好きなゲームが見つかるだろう！

Hi-Fi RUSH

断言しよう。音楽×アクションの最高傑作であると。　Tangoは永遠に心に残るのだ。

(画像引用元）https://store.steampowered.com/app/1817230/HiFi_RUSH/

steamストアページ↓
https://store.steampowered.com/app/1817230/HiFi_RUSH/

10秒でわかるポイント

こんな人におすすめ

簡単なゲーム紹介

このゲームはマジで「クール」の一言に尽きる。

管理人が人生でやってきたゲームの中でも上位に間違いなく入り続けるゲームだ。

音楽に関しては、ロック系のギターをかき鳴らす情熱的なBGMが特徴的だ。

だが、このゲームはbgmだけではbgmと呼べないのだ。

そうだろうとも、だが待ってほしい。
まずはこの映像を見てほしい。（めんどくさい方は30秒から見ればOK）

これを見て心が動いた方は、確実に買うべきだ。
最高にクールなbgmと自分なりのクールコンボを見つけ敵を吹っ飛ばし終わる事の無いリズムに身を委ねる快感は確実に他のゲームでは味わえないぞ！

少しトゥーンチックではあるが、かなりグッと来るキャラデザなのも魅力の一つだ！

ギターが弾けないギターヒーローの主人公「チャイ」　実験に失敗し隠蔽のため追われる事に

（画像引用元）https://keepgamingon.com/hifirush/

左が最かわヒロイン「ペパーミント」　右が最かわヒロイン「808（やおや）」だ。

（画像引用元）https://x.com/GamePassLife/status/1619336304025825281

力持ちだが臆病な「シナモン」。中々に良いキャラのため好きになるぞ！

（画像引用元）https://mookworld.net/game-review/gamepass-series-hifi-rush/

ペパーミント達はフィールド探索中にも現れチャイを手助けしてくれるだけでなく、武器の調整など様々な協力をしてくれる心強い味方だ！

一応動画を見ていない方のために、バトルシステムについて触れておこう。

フィールドを進み、敵が現れたら「リズムに乗りながら攻撃」をしていく。
「リズムに乗る」この動作を行うと攻撃力が上がったりなどいいことづくめだ！
管理人はリズム感と呼ばれる物が皆無だ。
だが、本作ではフィールドの物全てがリズムを取っておりそれを目印にすることでリズムを取れるぞ！

また、ボタン連打やチャイだけではごり押しができないようになっているのも高評価なポイントだ。
タン！タン！（一拍置いて）タン！というようにリズムでコンボが変わるのも面白いぞ！
見方達はクールタイム制で呼び出す事ができるぞ！
ペパーミントなら銃を連射しシールドを剥がすなど味方の特性を上手く使い強敵もリズムに乗って軽々と倒していこう！

ここまでの説明で「面白そう！」と思った貴方は是非プレイを推奨する。
できるだけネタバレはしていないためこれ以上情報を入れずにプレイする事をお勧めするぞ！

steamリンク↓
https://store.steampowered.com/app/1817230/HiFi_RUSH/

ペルソナシリーズ

steamストアページ↓
https://store.steampowered.com/app/2161700/_/?l=japanese

steamストアページ↓
https://store.steampowered.com/app/1113000/4

steamストアページ↓
https://store.steampowered.com/app/1687950/_/

10秒でわかるポイント

こんな人におすすめ

簡単なシリーズ紹介

ペルソナ１，２罪罰では、硬派な音楽と共にシビアな戦いが求められるコアなゲームだった。

だが、ペルソナ3無印からは若手クリエイター達が「お洒落さ」を全面に押し出す事に成功した。
ゲーム楽曲特有のイケイケ感あるbgmを歌物にしたという言い方が適格かもしれない。
当時の掲示板では、意見が二分化していたが発売後はファンが増えるなど大成功を収めた。

一説によれば、ペルソナ3が失敗に終わっていればアトラスは無くなっていたかもしれないと言われている。

前置きはこの程度にして、実際に公式から出ているBGMを聞いていただきたい。

ペルソナ3リロードOP↓

ペルソナ4ゴールデンOP↓

いかがだろうか？これはあくまでOPであり、戦闘bgmはより激しく爽快なものになる。
是非ともここに乗せたかったのだが、まだ聞いた事が無い方もいるだろう。
その方は是非自分でゲームを買い初体験をゲーム内で味わってほしい。

本記事ではbgmをメインに取り上げるが、軽く戦闘も説明しておこう。

ペルソナシリーズでは、古風なRPGとは一線を画すシステムを採用している。

敵味方共に基本的に弱点を持っている。（火は水に弱いなど　ポケモンでよくある属性のようなもの）
その弱点属性に攻撃を当てる事ができれば、もう1度ターンを持続する事ができる。

つまり、「ピンチからチャンス」「チャンスからピンチ」へと戦況が目まぐるしく変わっていく。

これは味方だけなのだが、敵全員の弱点を当てる事ができれば総攻撃を行う事ができる。
これにより道中の敵なら一気に倒す事ができるという爽快感のあるRPGになっている。

画面中央が主人公。　総攻撃ではカットインが発生し敵をボコスカ殴れるぞ！

（画像引用元）https://store.steampowered.com/app/1113000/4/

戦闘については、まだまだあるが一旦この辺にしておくとしよう。

だが、どれから始めればいいかという質問があるかもしれない。

そのためにそれぞれのナンバリングの特徴を書いて置く。

・ペルソナ3リロード
メガテン色が残っている作風のため、暗いもののストーリーは抜群に良い。
キャラクター達の葛藤がかなり大きい作品のため人間ドラマを重要視したい方にはおすすめだ。

・ペルソナ4 ザ・ゴールデン
ペルソナシリーズ入門に一番おすすめ。価格も1,980円と安い。
やり応えもあり、アトラスゲーの中でもかなりストーリーが明るい部類に入る。

・ペルソナ5 ザ・ロイヤル
こちらも入門にはおすすめだが、要素がかなり多く3、4をやってから始めるとより楽しい。
ストーリーは好みが別れるものの、システムとしては一番最新のためUIに関しては最高だ。

以上ペルソナシリーズでした。

カリギュラ2

ボーカロイドのP達を起用した楽曲によりボカロ好きにはたまらない1作となっているぞ！

（画像引用元）https://store.steampowered.com/app/1933740/_/

steamストアページ↓
https://store.steampowered.com/app/1933740/_/

10秒でわかるポイント

こんな人におすすめ

簡単なゲーム紹介

アニメ化もされた作品であり、知っている人もいるかもしれない。

2まであるのだが、特に2が一番楽しいタイトルのため、今回はそちらを紹介する。

本ゲームでは、上にも書いた通りボーカロイドを使用した楽曲を作成するPと呼ばれている創作者達に楽曲を作成してもらっている。

有名所を採用しており、ボカロ好きにはたまらない楽曲が勢ぞろいだ！

かいりきベア：「ベノム」「ダーリンダンス」など

Cosmo@暴走P：「初音ミクの消失」「初音ミクの激唱」など

上に張った動画の人物たちは味方ではなく敵のボスキャラクター達だ。

カリギュラ2で流れる楽曲は、敵の「楽士」と呼ばれるボス達が作詞作曲を行いマップで流れ続けるというシステムになっている。

マップ探索時は、抑え目のbgm。
戦闘中は、bgmをガンガンと強めにし戦闘のテンポをよくしてくれるぞ！
更には、ボス戦でbgmに変化が加わるなど同じ曲でも飽きない仕様となっている。

それでは、戦闘システムについても触れて行こう。

本作では、未来視×戦略×アクションRPGとド派手な戦闘となっている。
未来視で敵の行動を読み、カウンターを使って吹き飛ばしイケイケ感満載で敵を蹂躙していくぞ！

フィールド内をコマンド形式で駆け回り出し惜しみせず戦おう！

https://store.steampowered.com/app/1933740/_/

カリギュラ1(カリギュラ オーバードーズ）では、戦闘面による不満が多かった。

だが、今作では大幅進化した戦闘になっており腕に自信が無いプレイヤーでも爽快なバトルを楽しめる事は間違いないだろう。
更に！HPMPは戦闘が終了すれば全回復する仕様となっている。
これにより高火力高コストの技であってもガンガン撃つ事が可能になっているぞ！

ストーリーについても軽く紹介しておこう。

「ああしていれば良かった・・・」そんな強い後悔がある人が訪れてしまい出ることが出来なくなる世界に入ってきてしまった主人公。
現実の事は何も覚えていないのだが、ある日少女に出会い世界の嘘と自分の後悔を思い出す事に。
その後、主人公達は地獄の様な現実が待っているにも関わらず敵を倒し現実に戻る事を決意する。

以上が軽いストーリー紹介だ。
どの世代でも抱える「トラウマ」をモチーフとしており少し生々しい物の綺麗に終わるため、安心してプレイしてほしい。

steamストア↓
https://store.steampowered.com/app/1933740/_/

BPM: BULLETS PER MINUTE

武器は持ったか？後はリズムに合わせてなぎ倒せ！　愉快な遠足の始まりだ！

（画像引用元）https://store.steampowered.com/app/1286350/BPM_BULLETS_PER_MINUTE/?l=japanese

steamストアページ↓
https://store.steampowered.com/app/1286350/BPM_BULLETS_PER_MINUTE/?l=japanese

10秒でわかるポイント

こんな人におすすめ

簡単なゲーム紹介

リズムに乗れ！銃をリズムに乗って的確に当てろ！リズムに乗ってリロードしろ！
できない？死ぬがよい

割とこんな感じのゲーム。
ですが、裏を返せばリズムに乗ってエイムさえある程度あれば最高にクールな体験をできるぞ！

個人評価は本来8点程度あるのだが、序盤の分からなさを考慮し今の点数に…。
modで翻訳しても元が短すぎて分からない上に、fps経験者ならリズムを忘れてリロードしようとして失敗するなど不満点が多いかもしれない。
とにかく慣れるまでが大変だ。慣れればかなり面白いゲームに様変わり。

イケイケのBGMにガチャガチャできる銃、リズムに乗った攻撃をリズムで避けるというセッションを体感できるのがサイコー！

撃って避けて撃って撃ってリロードして、リズムに乗って猛攻撃！

（画像引用元)https://store.steampowered.com/app/1286350/BPM_BULLETS_PER_MINUTE/?l=japanese

steamストアページ↓
https://store.steampowered.com/app/1286350/BPM_BULLETS_PER_MINUTE/?l=japanese

ヨイヤミダンサーズ

かわいいルーミアと超骨太リズムゲームを楽しもう！　絵柄と真逆レベルの難しさ。

(画像引用元）https://store.steampowered.com/app/1998530/_/

steamストアページ↓
https://store.steampowered.com/app/1998530/_/

10秒でわかるポイント

こんな人におすすめ

簡単なゲーム紹介

本ゲームを紹介する前に本家東方シリーズの軽い説明を行う。

妖精や妖怪たちが人里離れた所で弾幕ごっこで遊ぶというのが簡単なストーリー。
その弾幕ごっこで色々な事件が起きどうしていくか・・・？というのが大半だ。

ただ問題なのはストーリーではなく、最高難易度があるのだが「異常」としか言いようがない。
STGにありがちなのだが、最早何を見て避けているのか分からないレベルで弾幕が押し寄せる。
分からない人は、「ああｗ負けイベねｗ」となる事は必須だろう。

これを東方プレイヤーは平然と避けるようだ。

（画像引用元）https://x.com/th_danmaku/status/590389058192297984

さて、ヨイヤミダンサーズも「弾幕」が存在する。

音楽、絵柄共に可愛らしいのだが、弾幕に関しては本格的な骨太仕様だ。

このように夥しい数の弾幕とレーザーを避けながら攻撃していくぞ！管理人は諦めた！

（画像引用元）https://store-jp.nintendo.com/list/software/70010000022021.html

このゲーム確かに面白いが、よほど音ゲーや弾幕ゲーに慣れている方でなければ初見最高難易度は困難を極めるだろう。

私の仇をどうか取ってほしい。

steamストアページ↓
https://store.steampowered.com/app/1998530/_/

最後に

どうだっただろうか？やりやすい物から骨太な物まで様々な物が揃っていたと思う。
機会があればBGMが素晴らしいゲームを様々な場所から引っ張り出すため、是非見てほしい。

最後に悲しい話になるのだが、冒頭に紹介したHi-Fi RUSHの制作元は急遽閉鎖されてしまった。
名作が多かっただけにとても悲しいが、今度Tango gameworksを振り返って行こうと思う。

それでは、良いゲームライフを！