はじめに
早速だがトイストーリーに出てくる下記画像のキャラを覚えているだろうか?
そう。「グリーンアーミー・メン」と呼ばれるキャラクターだ。
トイストーリーにちょくちょく出てきて軍隊らしい感じで出てくる謎の奴らだ。
さて、今回紹介する本作ではこのようなおもちゃを使ったタワーディフェンスだ。
タワーディフェンスの少し暗い感じがなく、楽しそうな雰囲気で非常に良い。ゲームまでおもちゃという事は恐らくないだろう。
それでは、早速ゲーム紹介に入って行こう。
Toy Shire
定価:不明
発売日:2024年8月26日
おもちゃの兵隊系タワーディフェンス!(原文ママ)
steamストアページ↓
https://store.steampowered.com/app/2361460/Toy_Shire/
おもちゃVSおもちゃ!恐竜、ロボット様々な障害を知略で切り抜けろ!
タレット、兵隊達を使い自陣を守り切れ!
BGMもポップで子供部屋の中での楽しい雰囲気がPVから非常に伝わった。
難易度は分からないが、見た感じではそこまで難しそうではない。
是非ウィッシュリストに入れて発売を待ってみよう。
ゲーム紹介
軍隊vs恐竜、軍隊vsロボット、軍隊vs巨大昆虫!
一度はそんな作品たちを見た事があるのではないだろうか?
本作では「おもちゃ」でその夢を叶える事ができる!
予想されるタワーディフェンス
昨今のタワーディフェンスと言えば、どこか陰鬱とした雰囲気があるが本作は別だ。
とにかく朗らかな子供部屋で行われる楽しい雰囲気になっている。
さて、まずは本作の判明している基本システムを見て行こう。
・ウェーブ制の戦い
・配置できるのは「タレット」「各種兵隊」
・ボスなどが存在する
ここらへんよくあると言えるだろう。
だが、本作ではオートチェス状態では無く戦闘中に兵隊の配置を変える事ができるのだ!ヘケッ!
このようにトコトコと歩いていき戦闘中のリアルタイムで位置の調整が行える。
そのため、戦闘中で眺めているだけというゲーム性が苦痛な方でも安心してプレイができるだろう。
タレットも配置変更ができるらしく、噛み合ってないと気づいたら即座に配置を変えてみるのもありだろう。
さて、戦闘画面を見ていただこう。
このような戦闘画面になっている。
タレットが基本的にダメージを与え兵隊が足りていないダメージを補うと言った役目になると予想される。
管理人はタワーディフェンスにハマっていた時があったのだが、眺めているだけという時間に耐えきれず見た目が派手な方に行ってしまった。
だが、本作ではあえて派手にせずトイストーリーなどで見た「子供部屋」という地味ながらも目を引くゲームデザインが素晴らしいと感じた。
リアル寄りもいいが、どうしても作業になった時に見た目が悪いと人間は飽きてしまう。
本作はそこに着目しているのか?と思うほど良く出来たデザインセンスだ。
また、ボスについて紹介しておこう。
本作ではこのような非常に可愛らしい見た目をしたボスキャラが登場するようだ。
上の体力ゲージからある程度の戦略性が必要になると思われる。
万全を期してボス敵に挑もう。
ゲーム内デザイン
本作では、子供が操り部屋で戦わせているという非常にキュートなデザインだ。
そのためタレットの設置なども子供の手が出てくる。
どこに見張り台を建てるか?タレットを建てるか?という際に「ドンッ!…」という虚しい音だけが響く他の作品と違い作業要素が薄れるのは非常に良い事だろう。
タワーディフェンスファンであれば不要に感じるかもしれないが、やった事の無いゲーマーからするとこういった気遣いは有難いだろう。
「子供部屋の中の戦争」という素晴らしいゲームデザインに即した完璧なデザインは秀逸だ。
更に、「自軍の分かりやすさ」「オールドタイプなアーミータイプおもちゃ」という2点が非常にマッチしているのが最高だ。
例えばだがゲーム内で別軍隊が現れても色が被らないため、後半などで予想されるハードなディフェンスをする際に分かりやすい配色というのは非常に役に立つだろう。
こういった数々の面を考えると本作は非常に初心者向け+タワーディフェンスに飽きてきた人に向けて最高の一作になりえるのではないか?と予想ができる。
待ちきれない!となるほど、素晴らしいコンセプトだ。是非発売に期待しよう。
おわりに
アーミー達の戦いはどうなるのか…?様々な戦いを見せてくれそうな本作が非常に気になる。
気になった方はストアページに飛び、PVなどを見てみよう。
steamストアページ↓
https://store.steampowered.com/app/2361460/Toy_Shire/
それでは、また次の記事で。
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