はじめに
ゴミ。
牛乳パックや雑誌~家電製品など様々な物が使われ不要となった際につけられる相称だ。
だが、本作ではそのゴミを買い新たな資源として生まれ変わらせ利益を得るという作品だ。
リサイクルゲームかぁ…えすでぃーじーずって奴?
そんなの無視でいいから金稼ぎだ!デカい利益のためには環境など考えてる余裕はないのだ!
環境に優しいゲームがしたい!という様な方にもおススメだが、悲しい事に金を稼ぐためのゲームだ。
ゴミを集めて新たな物に生まれ変わらさせゴミの錬金術師となろう!
ゴミを回収してデカい利益を上げろ!
ゴミは余す事なく回収して従業員を雇い会社の規模も大きくしていこう!
それじゃあ紹介へレッツゴー!
Recycling Center Simulator
定価:不明
予想では高くても3000円以内?
発売日:2024年10月2日
ゴミ!金!リサイクル!
steamストアページ↓
https://store.steampowered.com/app/2928520/Recycling_Center_Simulator/
誰も見向きもしないゴミたちを回収し新たな姿に生まれ変わらせよう!
デカいゴミを回収し新たな製品に変えて、デカい利益をガンガン稼いでいこう!
一人称視点に酔ってしまう人は注意だが、大丈夫な人には中々に面白いシミュレーションだ。
ゴミの錬金術師になるのは貴方だ!
ゴミも使いようってね!
ゲーム紹介
このビミョーな何とも言えないしょぼい会社の社長として貴方はスタートしていく事になるだろう。
従業員は自分だけ…なんともしょぼい…。
えー!なんかもっと従業員使うとかないのー?
最初は1人でやるものなんだよ…人件費払えないからね
さて、本作の体験版を30分ほどプレイした上で感じた流れを解説アリで書いていこう。
1.ゴミを買おう
パソコンで顧客にゴミを幾らで買い取るか決定する事になる。
顧客が180ドル提示している所を交渉して150ドルに値下げさせるなども可能だ。
そして決定したらゴミを回収に行く事になる。
体験版の30分では出来なかったが、回収員も雇う事ができるため何れはほぼ全自動になるだろう。
2.ゴミを回収~変換しよう
実際に現場に赴き最初の内はゴミを拾っていく事になる。
ゴミの取り忘れがないか?という不安がある人も安心になっており、左上に常にゲージがあるため何かギミックなどが無ければ全て回収できたかの確認が可能だ。
さて、拾ったゴミは重さがあるためある程度拾ったらトラックへ持っていきドンドン積んでいこう。
高さがありトラックの移動がめんどくさい場合はゴミ箱を地面に向かって放り投げる事ができるため、工夫次第でゴミは早く回収できるだろう。
さて、ゴミを回収し終えたらトラックをクリックする事で会社にワープする事が可能だ。
持ち帰ってきたゴミを選別していこう。
ここの選別員は早い段階で雇えたため、全部自分でやるんだ!という方以外はここのメンドクサイ作業をしなくていいだろう。
そのゴミは次に何か変換される事になる。
これはプラスチックを圧縮した物だ。
他にも紙をプレスした物など機材を買うお金が溜まって行けば、より多くの物に変換する事ができる。
3.金に変える
最後に資材を倉庫に置いた後に、PCを開き資材を買う人がいないかチェックしてみよう。
会社によって買い取る額などが違うため一番良い会社を見極め資材を売っていこう。
紙のゴミが10個で100ドル以上になるなど大きな儲けになるだろう。
お金!なんて麗しい響き!もっと稼ぐ方法はないの!?
恐らく製品版ではより大きいゴミ拾いをする場所や、様々な人員で自動化できて資金はモリモリ増えていくだろうね!
体験版レビュー
じゃあ管理人今回のゲームの体験版をやってみた上での評価を( `・∀・´)ノヨロシク
総評:カメラワーク、必要に思えない重量制限などがあるけどシミュレーション好きには「まあまあいいだろう」と言える作品だね。
ポジティブポイント
・リサイクルで稼ぐという所
・最終的に稼ぐ行為に専念できそうなゲームバランスで楽しみ
・日本語対応
ネガティブポイント
・粗悪な一人称視点で少し酔ってしまう
・序盤のめんどくさい感を少し感じてしまう所(作業部分)
まずまずと言った作品だ。
「なんて画期的なんだ!」という要素は見当たらないものの、全体的にどういう流れになるかなどを把握しやすく次の動きを予想できるというのも素晴らしい。
グラフィックは普通といった程度だが、シミュレーションに過度なグラフィックは求めないと思うため大丈夫だろう。
製品版では多くの従業員などを使用できるのか?と思うようなスクショもストアにあり、どのようなゲームプレイ体験になるか楽しみだ。
また、少しカメラの感度が悪く酔ってしまいそうになった。(管理人はfpsゲーで酔いやすいタイプというのもあるが)
他にもゴミを拾う際の重量制限などでプレイ時間のかさましを狙うという所が若干ナンセンスに思える部分がある。
もう少し自動化できる部分を明確に提示してほしいが、まあ体験版時点でコケるという事は予想しづらいため興味がある人は体験版を是非やってみよう。
カメラワーク、序盤のダルさに耐えられる人であれば問題ない作品である事は保証しよう。
おわりに
いかがだっただろうか?
体験版時点でまずまずな作りを感じられる出来だった。
気になる人は是非一度体験版をプレイする事を推奨する。
それでは、また次の記事で。
レッツ金儲け!…じゃなくてレッツリサイクル!まったね~!
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