はじめに
今回のゲームを紹介する前に本作はかなり説明不足な作品という事を前提として聞いていただきたい。
そのため、手探りでゲームを40分ほど楽しんで「こういう事か?」「これはこうしないとできない?」と管理人なりに楽しみ方を見つけた記事になる。
是非この記事を読んでいただきチュートリアルなどない男気溢れる本作を堪能していただければ幸いだ。
管理人!このゲームは一言で言うとどんなゲームなの?
全部手探りでやっていくワイルドなタワーディフェンスゲーだね。
タワーディフェンスでワイルド…うーん何とも言えない香り
グラフィックはまずまずと言った所で、好きな人には刺さる素晴らしいグラフィックだろう。
また、何度も言うが本作では丁寧なチュートリアルなどなく「くっ!このままではまずい!」「ワハハ!もう時間の問題だー!」というセリフからいきなり戦闘が始まるという素晴らしいスタートを切る。
本記事ではやり方などを踏まえてタワーディフェンス好きの方がストレスフリーでゲームを始められるようお伝えしていく。
それじゃあ詳しい紹介へレッツゴー!
タワー&ゴブリン:ラストスタンド
発売日:2025年1月28日
価格:不明
2000~3000円程度?
ゴブリンから街を死守せよ!
え?チュートリアル?ねえよ!
steamストアページ↓
https://store.steampowered.com/app/2875570/_/
リソース管理&タワーディフェンスの期待の新作!
チュートリアルが無いというワイルドスタイルだが、かなりシビアなゲーム作りは光る物がある。
資源生産をしつつタワーも守りゴブリン共から一日でも長く耐え抜こう!
ゲーム性自体は理解すれば体験版時点で良い部分が一杯!
ゲーム紹介
さて、チュートリアルが見当たらない本作を記事で紹介するにあたり出来る事を先に提示しておこう。
1.戦闘
2.資源生産
3.タワー建設(攻撃的なタワーから守備のタワーまで)
4.キャラへの指示
この4つが本作の鍵を握ると言っても過言ではないだろう。
資源を産み出す→資源を使いタワーを建てる→戦闘→戦闘で減ったタワーや人員を補充する→資源を産み出す
この流れを只管行うゲームになるだろう。簡単に思えるが中々に歯ごたえがあり、適当にタワーを建てるだけでは貴方が率いる街は壊滅してしまうだろう。
それでは、詳しい紹介の前に本作のスクリーンショットなどで一度ゲームの動きなどを少し理解していただこう。
1.戦闘について
本作では戦闘を行う事になる。
体験版時点での敵の動きは目の前にある建物や人間を補足したら突っ込んでいく動きが大半だった。
そのため下記画像のように一気に雪崩状に敵がやってくる事は間違いないだろう。
さて、戦闘では「歩兵」「タレット」「防御壁」この3つを主に運用していく事になる。
まず歩兵はその名の通り騎士のような見た目のキャラクターで一定HPで敵をチクチクと攻撃していく役割だ。このキャラは左クリックで選択し、右クリックで移動をさせる事が可能だ。
歩兵以外にも小さい奴がいるがそれは後々ご紹介しよう。
続いてタレットについてだ。
タレットは魔法を放つ物から投石器と割と幅広い攻撃が可能になっている。ここら辺はタワーディフェンス玄人でなくても運用は用意に想像がつくだろう。
例えば範囲攻撃であれば敵が多くなるであろう場所に建てておき敵のHPを削って置き攻撃力の高い単体タワーでトドメを差すなどの運用をする事が分かると思われる。
このタワー達を上手く使う事が大事だろう。
防御壁についてだが、すぐに壊れるもののタワーを守れたりと悪くない運用はできるため使い捨て程度に思っておこう。
2.資源生産について
さて、本作では自動ではなく指揮をして資源生産する事が求められる。
この髪が長い謎の人間(?)しか出来ない技術になっている。
この人間達は生産、建設を行う人員になっており全て死んでしまえば新たな施設が作れなくなり負ける事になるだろう。
資源の種類は意外と少なく「木材」「石」「金」がメインだ。
序盤は基本木材と石のため、この二つを集中的に作ってみるといいかもしれない。
3.タワー建設
タワー建設の話だが至って簡単だ。
戦闘面では突っ込んでくるゴブリン達に一番効果的な場所に建設。
防御面では入って来られないように厚くするという単純な考えで序盤はいいだろう。
もちろん中盤やレベル変動により変わってくるため、あくまで序盤のみという考えで大丈夫だ。
一応なのだがコチラもチュートリアルに書いていないため、記載しておく。
左クリックで髪の長いキャラ(上記画像のトンカチ使ってる人物)を押した後、右クリックで建てたいタワーを押下して建設。
これでタワーの建設が可能だ。
このゲームは基本指示が無いと何もしないグズしかいないため、4番の「キャラの指示」もここでまとめるが、上の太字文を忘れなければ基本的にゲームは進められるだろう。
管理人はこれが分からず5分程度「???…w」となっていた。
体験版レビュー
さて、本作のポジティブな部分とネガティブな部分をお伝えしよう。
ポジティブ
・キャラデザが秀逸
・リソース管理がカツカツで常に全てを見渡す楽しさ
・考えて配置しないとすぐに負ける
ネガティブ
・チュートリアルが無い+不親切設計
・仕様が分からないと序盤で「???」となりストレスがたまる
・考えるのが苦手な人には不向き
となるだろう。
管理人は非常に本作のキャラデザが好みだ。
ゲームシステム自体は詳しい解説などが欲しいが、恐らくターゲットはタワーディフェンスゲー好きのため初心者に向けてはいないのだろう。
少し手探り状態になってしまうのは否めないが、「理解しよう!」という気持ちさえあれば全然やれる範囲内ではあった。
だが、逆に言ってしまえば「このゲームはココが~w」「ちょっと不親切だよね~w」とゲームが寄り添ってくれないと駄々をこねる馬鹿には不向きだろう。
本作は理解すれば面白い事は確実だろう。是非気になる人は記事を踏まえて一度体験版をやっていただきたい。
また、本ゲームのスタジオは2人で作成しているようだ。インディーという観点で見ても少し作りは荒いものの今後の行く末が気になるスタジオだ。
体験版終了後には可愛らしい黒色の犬と齧られたスリッパの画像と共に「ウィッシュリストしてね!この子のご飯代になるよ!」と涙無しには見られない情に訴えかける戦法は見事だろう。
いやぁ…管理人が画面をカチカチしてるのに何も動かないのは笑ったよ
チュートリアルって偉大だね
おわりに
いかがだっただろうか?
1月登場の新作だ。是非とも本編ではチュートリアルがある事を切に願っている。
もし気になる方は犬のためにもウィッシュリストに登録してあげよう。
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こういった弱小スタジオが覇権を取る事を切に願っている。それではまた次の記事で。
それじゃあまったね~!レッツプレイ!
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