はじめに
マウス…。
インターネットサーフィンやfpsなどでは誰でもお世話になる便利なデバイスだろう。
だがキーボードだけで完結させたい!そう思う方が多いのも事実だ。
最終的にどのゲームも大半は作業するフェーズが来てしまい効率化を求める事は誰しも経験があるだろう。
そこで今回紹介するゲームでは操作方法は「タイピング」のみというある種完結している素晴らしいゲームだ。
本ゲームのキャンペーンモードをとりあえず行った管理人がレビューなどを行っていく。
上記gif画像の施設を開いたりする際も全てタイピングだ。
ゲーム性もシミュレーション要素が強くて結構面白いよ!部隊指揮から金稼ぎまで全てタイピングだけのため楽!!!
それじゃあ詳しい紹介へレッツゴー!
Touch Type Tale – タイピングで指揮するストラテジー
定価:不明
発売日:2024年11月4日
アピールが凄い!でもゲームは面白い!
steamストアページ↓
https://store.steampowered.com/app/909470/Touch_Type_Tale/
マウスの出番無し!街を守るために必要な物は貴方のキーボードとタイピング力だけだ!
難易度も幅広くシミュレーション、ステトラジー初心者でも安心。
ゲーム性は盤石な物に加え、思考を要求される挟み撃ち、ステージ毎のギミックなどタイピング力以外にも要求される。
キーボードは剣よりも強し!
ゲーム性に無駄が無くスッキリしていて操作がキーボードというのがグッド!
ゲーム性紹介
さて、本作のグラフィックやゲーム性などをザックリ掴んでいただくためスクリーンショットなどを何枚か見ていただこう。
如何にもステトラジーとかシミュレーションみたいな画面だね。
まあグラフィックを期待するゲーム性ではないね
さて、本作では「何か行う」となった場合全てにタイピングが必要だ。
資金を稼ぐ、戦闘をする、移動する、チャプターを変更する、などなど全ての物にタイピングが要求される。
それに加え「部隊をどう移動させ挟み撃ちをするか?」「撤退をどうするか?」「合流タイミングは?」など考える事も多数だ。
適当に兵を集めて突撃させるのはノーマル程度なら行けるかもしれないが、ハードになってくると少し厳しい物がある。
それでは、本ゲームの事は大体話したのだが詳しく紹介していこう。
最初はこのような地味な村がチャプター1となる。
上記画像の中央下にタイピングが見えるのが分かるだろうか?
タイピングを行い「i」で加速、「atui」で鉱石ゲットという風になる。
こういった所から基本始まりお金を稼いで進行してくる敵軍を蹴散らすというのが本作の醍醐味となっている。
上記画像であれば、現在真ん中の塔の火が消えている。
他にも2つあるが、全てに火が灯れば増援がやってくるなどギミックを上手く使う必要がある。
また、部隊を分ける事も可能だ。「Ctrl+J、K、L」でそれぞれ行いたい部隊編成が可能だ。
もう分かっている方もいると思うが、部隊の移動方向もタイピングで決める事になる。
すぐに上へ行かないといけない!という時にタイピングが上手くできないと非常に不味い事になる事は想像に容易いだろう。
こう聞くと結構簡単だけど…?
管理人は標準難易度のハードと1つ下のノーマルをやっただけだからね…歯ごたえが欲しければ最上位難易度を狙うのもいいかもしれないね。
まあ…難易度紹介でゲーム性を全て理解する必要があるって書いてあるから凄い難しいだろうけど。
体験版評価、レビュー
さて、本作はマルチや配信でチャットを使い投票形式でゲームを行えるなど様々な試みが試されている。
マルチ、配信については管理人はやっていないが、オフラインだけでもかなり楽しい事は保証しよう。
管理人が今回目を付けた所はキーボードのみでプレイするゲームがここまで効率的にできるのか…と驚いた点だ。
このゲームが大ヒット!となるのは少し難しいかもしれなが、確実にこのゲーム性は模倣するゲームが現れてもなんら不思議ではない出来だ。
挿絵なども海外独自の絵柄で異国を触れられる素晴らしい物だろう。
スタジオは出来たばかりのようで本作しか見当たらない。
UIではなく操作性と言う一点で攻めてきた本作を是非注目していただきたい。
総括
操作の利便性という面で攻めてきた新規スタジオが送る個人的注目タイトルだ。
ペルソナ5でUIの重要性が説かれた中で、本作はゲームの快適性を説いて来たゲームだ。
タクティカルな要素にタイピングという新要素には是非注目していただきたい。
気になる点も見当たらない上に製品版ではかなりの歯ごたえが得られる事は間違いないだろう。
是非流行って欲しいが、コアなゲーマーには間違いなく刺さる一作のためライト層に刺さるかは不明だ。
気になった方は最低限ウィッシュリストに入れて応援してあげよう。このスタジオが世界を獲る日が来るかもしれない。
steamストアページ(広告以外のリンクはアフィリエイトやってないので大丈夫です)
https://store.steampowered.com/app/909470/Touch_Type_Tale/
おわりに
いかがだっただろうか?
ゲーム性をコンパクトにして手が届きやすくして利便性を極限まで高めた一作だ。
気になる方は是非購入、ウィッシュリストで応援をしよう。
本スタジオが有名になってくれる事を心の底から祈っている。それでは。
それじゃあまた次の記事で!まったね~!
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