はじめに
勇者。
先日登場したドラゴンクエスト3で魔王を倒すべく頑張っている方も多い事だろう。
そんな貴方に低予算ながらも考えられて作られている本作を是非紹介したい。
一体どんなゲームなの?
じゃあ簡単にまとめたゲーム性を先に見てもらおう。
各キャラクター達を採用、クビ、入れ替えを行い装備品やスキル、潜在覚醒を行い無限の戦術で世界を救え!
まさにこの一言に尽きるゲームだろう。
道中では選択要素などによって能力強化が出来る上に、「長いムービー」「クソ長い会話」「テンポの悪い戦闘」これらの要素が無いのも最高だ!
さて、そんな世界を救う旅の前提知識を本記事で読んでいただければ幸いだ。
世界を救えるのか?はたまた只の戦闘狂になるのか?それは諸君の自由だろう。
それじゃあ詳しい紹介へレッツゴー!
勇者の終盤:オートバトル
発売日:2024年11月18日
定価:不明
世界を救え!まあ戦闘は自動だけどな
steamストアページ↓(クリックしてもストアに行くだけ)
https://store.steampowered.com/app/2219450/_/
世界は終わった。だがポータルで戻って勇者達は再び魔王討伐の旅へ!
キャラクター、装備、潜在覚醒、戦術を駆使して魔王を討伐できるのか…?
戦闘はスキル使用以外はオートバトルのためガチャガチャする要素は無いためマッタリプレイOK!
ひのきのぼうを持たないで最強の武器と最強の仲間で旅に出よう!
おお、勇者よ…死んでしまうとは情けない。
ゲーム紹介
さて、早速だが本作のゲーム感を理解していただくため、何枚かスクリーンショットを見ていただこう。
あんまり派手では無い感じかな?
体験版だから何とも言えない所はあるけど。凄い派手!って言うのが好きな人には向かないゲームなのは確かかもしれない。
さて、本作は絵面こそシンプルなものの編成などを考える所が最高に面白く素晴らしい作品だと感じた。
値段次第では即買いでも問題ないゲーム性という事はココで名言しておこう。
ここらへんで各細かい紹介に移って行こう。
戦闘
本作では自動戦闘を行う事になる。
編成を予めしておき、どこにキャラクターを置くか?という所でバトルが始まって行く。
敵もそれぞれ後衛を優先して狙うといった行動があり、敵の種類を覚えたら配置を考えていくのも大事になってくる。
管理人が選んだ場合であれば、グリフィスのようなキャラとOVA版クラピカのような顔をしているキャラが前衛。
マリリンモンローのようなキャラがヒーラー、赤髪が魔術師となっている。
これが結構安定なのかなぁ?と思うが、前衛6人で薩摩の武士のように特攻するものアリなのかもしれない…。
編成
さて、本作では編成が一番鍵を握る事になるだろう。
先ほども言ったが管理人のように前衛3、後衛3と言ったバランスタイプもアリだろう。
もちろん前衛6といった事もできるだろう。
その中で特化をする際に重要な装備品を多く手に入れる事が可能だ。
キャラクター、装備品にはレア度がありレア度が高ければ高いほど強いという事は言うまでもないだろう。
装備品の中には「与えたダメージの一部を回復する」「装備キャラクターの範囲に継続ダメージを与える」と言ったありがちな物も数多くある。
純粋にクールダウンが強い、ステータス強化が強いアイテムもあり何を誰につけるか?というだけで時間を使う事になるかもしれない。
また、装備品は保管が出来ないためつけられない装備はその場でお金に換金される。
アイテムショップや道中の選択肢で強化という物も用意されているため、思いがけぬ成長が見込める事もできるだろう。
是非旅の際は最新の注意と幸運を祈りながら歩みを進めよう。
一回の戦闘というかステージでどれだけ時間かかるの?
序盤時点では5分程度だったね。時間があるのに時間が無いとほざく現代人にもピッタリだね!
体験版レビュー、評価
さて、早速だが本体験版のポジティブ、ネガティブをまとめておこう。
ポジティブ
・戦闘がサクッと終わる
・編成が変わると驚くほどやりやすさが変わる
・ストアを見ると見た事の無いキャラなど数多くのキャラがいる
・絵が派手でないため疲れない
ネガティブ
・ステータスなど見る箇所が少し多い
・装備品が保管できず即売却
・ストーリーがあまりにも少ない(もちろんこれはポジティブでもある)
・少しUI部分が不親切
まず本作の良い部分について触れて行こう。
戦闘がダラダラとしないというのは非常に素晴らしいと言わざるを得ないだろう。
自動戦闘でありがちな遠く離れた敵に移動するまで長い、スキルのクールダウンが長すぎる。といった無駄な時間が少ない点は非常に評価点だろう。
また、編成は限度があるだろうが基本的に自由なため人の色が出るだろう。
じわじわと削るか?一気に大ダメージを出すか?さまざまな戦略により敵を倒すのは非常に面白い所だ。
これは管理人の感想になるのだが、最近のゲームは馬鹿みたいに演出が派手なものがあるが本作はエフェクトが抑え目のため約1時間のプレイだったがマッタリとプレイできた。
さて、ネガティブな点についてだ。
本作はキャラクターのステータスを見る時に7項目ほどあるのだが、タブの切り替えが必要だ。
少しそういった部分が不親切に感じる。
装備品は比較ができるのだが、既存パーティーのステータスぐらいは表示させてほしいという気持ちがある。
潜在覚醒などもそこそこ時間をかけて行うもののようで、そこまで体験版では触れなかったものの非常にワクワクした。
だが、データを比較するのが非常に手間で途中から何となくでいいやとなってしまう時があった。
体験版終盤で改めてステータスをちゃんと見たら「こいつこんな強いのか!」となる事はもちろんコチラの非なのだが、そういった事がスグに分からないのは少し疑問を感じる。
そこを怠らない、苦に感じないという人であれば本作は問題なくおススメできるだろう。
結構ステータスは見ないとダメな感じなの?
スキルに「〇〇をする」っていう事が明示されてるからちゃんと見ないとだね。
管理人みたいなめんどくさがりは少しアレかもね。
総括
さて、総括として本作は「人を選ぶものの好きな人は確実に好きだと言える作品」である事は間違いないだろう。
何も考えずアクションがしたい!適当にやりたい数値管理なんてめんどくさい!そう言った方はやめておいた方が良い作品だ。
装備品とキャラクターによるシナジーが非常に面白くそこを考える時間は面白いだろう。
だが、ネガティブな部分に書いたようにめんどくさがりな人には手間を感じて嫌になるかもしれない。
そういった部分もひっくるめて興味ある!と言った人は是非体験版をプレイして一度確かめてみよう。
本作に点数をつけるとすれば人を選ぶものの75点は叩き出せる作品だろう。
気になったらウィッシュリストだけでも忘れずに!
steamストアページ↓
https://store.steampowered.com/app/2219450/_/
おわりに
いかがだっただろうか?
キャラクター×装備×戦術のシナジーが楽しいゲームだ。
気になった方は是非チェックしておこう。
それじゃあまた次の記事で!まったね~!
Xフォローを…してくれたら煮ても焼いてもいいので?え?本当に煮るの?
コメント